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¶ インストール
- 最新版のWiki.jsをダウンロード:
wget https://github.com/Requarks/wiki/releases/download/2.0.0-rc.17/wiki-js.tar.gz
- 選択したインストール先にパッケージを展開:
mkdir wiki
tar xzf wiki-js.tar.gz -C ./wiki
cd ./wiki
- サンプルの設定ファイルを
config.ymlにリネーム:
mv config.sample.yml config.yml
- 設定ファイルを編集をし、データベースとredis、ポートの設定を埋める:
nano config.yml
- SQLite 使用時のみ: (それ以外の場合はとばして) SQLite3 のネイティブバインディングを取得:
npm rebuild sqlite3
- Wiki.js を実行
node server
- メッセージが表示されたらブラウザで設定ページを開く。
- ウィザードを完了させ、インストールを完了する。
¶ サービスとして実行
Wiki.js をバックグラウンドサービスとして実行するには様々なソリューションが存在します。ここでは、ほとんどのディストリで使用可能な systemd を紹介します。
/etc/systemd/systemディレクトリ内 にwiki.serviceファイルを作成する。
nano /etc/systemd/system/wiki.service
- 以下の内容をペーストする (
/var/wikiはwikiのインストール先に変更してください):
[Unit]
Description=Wiki.js
After=network.target
[Service]
Type=simple
ExecStart=/usr/bin/node server
Restart=always
# Wiki.jsを実行するための特定のユーザーを作成することを検討してください:
User=nobody
Environment=NODE_ENV=production
WorkingDirectory=/var/wiki
[Install]
WantedBy=multi-user.target
- サービスファイルを保存 (CTRL+X, 続けて Y).
- systemd をリロードする:
systemctl daemon-reload
- サービスを実行する:
systemctl start wiki
- システム起動時にサービスを有効にする。
systemctl enable wiki
Note: サービスのログは journalctl -u wiki で確認できます。
